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時速500キロ!リニア「本物」に乗ってきました メディア限定、山梨実験線試乗レポ(動画あり)

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時速500キロメートルに達した瞬間、一斉にシャッターを切り出す、記者とカメラマン(リニア山梨実験線の車中で)

「ゴゴゴ、グーッ」。車内が微妙に縦揺れする。気付くと、「リニア中央新幹線」の山梨実験線が静かに、動き出していた。

9月22日午後。JR東海による、マスメディア向けのリニア”体験乗車”が行われた。最高時速500キロメートルで、東京(品川)―名古屋間はたった40分。2027年にも開業する夢の乗り物に、鉄道ファン以外からも期待は熱い。

報道陣に公開された舞台は、山梨県都留市のリニア実験センター。山梨県上野原市―笛吹市間の42.8キロメートルを往復する。乗車するのは、2013年8月に走行開始した、「L0系」(エルゼロ系、LはLinearのL)車両だ。ゼロとは言いながらも、営業線仕様の第一世代の車両を表す。車体は白地にブルーのラインが入った7両編成で、前後の先頭車両2両(三菱重工業製)と、その間の中間車両5両(日本車両製造製)で構成されている。

えっ、乗車前に金属探知機?!

発券機でチケットを買う。この後、チェックインに向かう

乗車に先立ち、JR社員による、「発券」と「チェックイン」のデモンストレーションが開始された。

いや、チケットを受け取るより前、一瞬「えっ?」と感じたのが、手荷物検査で時計等を預け、金属探知機のゲートをくぐっていったことだ。まるでエアポートさながら。新幹線はエアラインと違い、手軽さとスピードが売りだと思っていたのに…。さすがにボディチェックまではなかった。しかし、国際的にもますます物騒な昨今、セキュリティの強化は時代の流れなのかもしれない。

その後、発券機でチケットを受け取り、チェックイン。それを見届けて、われわれ報道陣が前に進むと、ブルー一面の搭乗口が見える。電磁波から身を守るためか(?)、壁は分厚そうで、リニアの車両本体にたどり着くまで、意外と歩く。この辺りの構造もエアラインと似ている。

写真で見る、リニア「体験乗車」

  • 手荷物検査の後、金属探知機へ 手荷物検査の後、金属探知機へ
  • 予約番号を入力すればチケットが買える 予約番号を入力すればチケットが買える
  • これがチケットです これがチケットです
  • チェックイン!ここにかざすだけでOK チェックイン!ここにかざすだけでOK
  • まるで搭乗口。記者がわれ先にと群がる まるで搭乗口。記者がわれ先にと群がる
  • リニア本体まで意外に距離が長い… リニア本体まで意外に距離が長い…
  • モニターには「本日の走行予定」 モニターには「本日の走行予定」
  • 狭い窓。富士山も楽しめない? 狭い窓。富士山も楽しめない?
  • まだトイレは付いてませんでした まだトイレは付いてませんでした
  • L0系。先頭車両は三菱重工製 L0系。先頭車両は三菱重工製
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  • 手荷物検査の後、金属探知機へ
  • 予約番号を入力すればチケットが買える
  • これがチケットです
  • チェックイン!ここにかざすだけでOK
  • まるで搭乗口。記者がわれ先にと群がる
  • リニア本体まで意外に距離が長い…
  • モニターには「本日の走行予定」
  • 狭い窓。富士山も楽しめない?
  • まだトイレは付いてませんでした
  • L0系。先頭車両は三菱重工製

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【結構狭かった4列シート】

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