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「体型に合わせたスーツ」がお洒落に見えない理由 「体に服を合わせる」のは和装、スーツではNG

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  • 末廣 徳司 日本で唯一の経営者専門スーツ仕立て屋「イルサルト」代表

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ビジネスファッションは信頼感を演出するもの。「勝てるファッション」にはルールがあるといいます(写真:8x10/PIXTA)
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ビジネスファッションは信頼感を演出するもの。そう考え、高級なブランド物のスーツやオシャレなオーダーメイドスーツなどに金をかけているのに、イマイチ仕事の成果につながらない……。
経営者専門スーツ仕立屋として1万5000人をサポートしてきた末廣徳司氏によると、「勝てるファッション」にはルールがあるといいます。
本稿では、末廣氏の著書『装いの影響力 15000人のエリートを指導してわかった』から一部を抜粋・編集しお届けします。

ファッションには2種類ある

経営者専門スーツ仕立屋を起こす前、アパレル業界で商品企画をしていた当時、商品開発するときにつねに考えていたことは、「いかにお客様をオシャレにするか」「今年のトレンドを感じさせるか」、そういったことばかりでした。ですが、長年の経験の中で、その考え方は大きく変わりました。実はファッションには次の2種類があるのです。

1)オシャレファッション
2)ビジネスファッション

1)オシャレファッションは、自分のためにするもの。ファッション雑誌に載っているのは、ほぼこちら。ファッションをとにかく楽しみ、着たことのないような色やカタチにチャレンジし、新しい自分に出会う喜びを感じたりしつつ、自分の満足をとことん追求するのが目的です。

2)ビジネスファッションは、相手のためにするもの。TPO(時と場所と場合)をわきまえて、周囲を不快な気持ちにさせることがないようルールを守る身だしなみや、自分が何者であるのかを、相手にわかりやすく伝えるのが目的です。

私も以前はそうでしたが、この2つがゴチャゴチャになっている方が多い。ビジネスファッションがよくて、オシャレファッションが悪いとかではありません。ファッションには2つの種類があり、そのどちらが優先される場面なのかを見極めることが大切なのです。

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【ビジネスファッションはオシャレじゃなくていい】

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