厚生労働省と文部科学省が11月17日に公表した2021年3月卒業予定の大学生の就職内定率(10月1日時点)は69.8%と、前年同期比で7ポイント低下した。コロナ禍で新卒採用の環境は大きく変わり、就職活動は例年より厳しくなりそうだ。
就職活動で就活生の目が行きがちな大企業は、株式を証券取引所に上場している会社(上場会社)であることが多い。上場会社は会社の規模も大きく、就活生になじみ深い商品やサービスを提供しており、業績情報などさまざまな情報を公表している。そのため上場会社に就活生が注目するのも当然だろう。
だが、日本の法人約260万社のうち上場会社はわずか3800社程度で、株式を証券取引所に上場していない会社(未上場会社)がその99%以上を占めている。就職環境が厳しくなるのであれば、上場会社だけではなく未上場会社にも目を向け、幅広く就職先を検討するのがよいだろう。
そこで東洋経済新報社が2020年10月に刊行した『会社四季報 未上場会社版』のデータを基に、未上場会社の大卒初任給をランキング形式でトップ250位までまとめてみた。ランキングは掲載会社のうち、2021年の新卒採用予定がある会社を初任給の高い順に並べている。
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