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ニッポンよ、これが格安航空の流儀だ ベストLCCのCEOが日本の"空"をぶった切る!

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  • 鳥海 高太朗 航空・旅行アナリスト 帝京大学非常勤講師

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目に鮮やかなスクートの黄色い機体とウィルソンCEO(左端)ら

シンガポールと東京の空を結ぶ黄色い機体をご存知だろうか。

今からちょうど1年前、2012年10月にシンガポール航空系列の格安航空会社(LCC)が成田国際空港に就航した。その名はスクート。「さっそうと動く」という意味が込められている。

2011年5月にシンガポール航空の日本支社長だったキャンベル・ウィルソンCEOを中心に、社員5人で立ち上げられた同社。会社としての歴史はまだまだ浅いが、今年1月に開かれたLCCの国際会議では「ベストLCCオブ・ザ・イヤー」に選ばれた。

成田就航1年を機に来日したウィルソンCEOに受賞の理由を尋ねると、照れ笑いを浮かべながら、こう答えた。

「ベストLCCに選んでもらえたのは、短期間で成果を挙げたからではないか。会社を立ち上げた1年後に初便を就航した。それから1年半で、路線は13都市に広がった。社員も520人まで増えた。搭乗率は80%以上。定時運航率も90%以上。今年末には200万人目のお客様が搭乗予定だ」

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【“LCC天国”シンガポールの現状】

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