カリスマ投資家伝授!株主優待の超得利用法 株主でなくても優待券ゲットで「ランチ半額」

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【5月20日(土)】午前5時半、日経225先物は、50円高の1万9620円。NYダウは、141ドル高の2万804ドル。1ドル111.26円、1ユーロ124.68円。

最近、6月末有効期限のシダックスの株主優待券を期限内に使い切るため、よく平日ランチ620円(税込)(ドリンク、デザート付)を利用している。平日なら1時間ルーム料金は無料。優待券は1枚540円なので、80円を足して支払ができる。優待券は、1回の会計で5枚まで使える。

この時期限定!有効期限の迫った株主優待券を使い倒せ

ここで、今の時期限定でもっとお得な優待券の使い方がある。基本的には、株主優待券は株主にならないともらえないが、チケットショップやヤフオクなどで手に入れることもできる。特に、有効期限が迫っている優待券はチケットショップで値下げしていたり、ヤフオクでも相場が下がることも多い。

ちなみにシダックスの優待券をヤフオクで落札相場を見てみると、540円券10枚で2200円位(送料無料)が相場で、1枚220円とすると80円を足せば実質300円で620円のランチを食べられる。さらに、ランチスタンプカードを使えば、ランチ5回で次回のランチが無料になるので、300円×5回=1500円、1500円÷6回=250円(1回当たり)となる。ランチメニューも10種類(うどん、そばを別メニューとすれば11種類)と豊富で、しばらくは飽きない。

私は全メニューを食べたが、ほぼ、ファミレス並みかそれ以上のクオリティーで、オススメは、「桜えびと鮪の華ちらし」「三代目たいめいけん 北海道ポテトコロッケプレート」だ。

本当に人気の優待券は、有効期限が迫っていても下がらない物もあるが、ある程度まとまった金額を使う予定がある人は、安易に現金やカードで支払う前に、株主優待券がお得に使えるかどうか調べてみると、通常よりももっとお得に優待券が使えるかも知れませんよ。

内田 衛 カリスマ投資家

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うちだ まもる / Mamoru Uchida

個人投資家。高校時代から株の取引を開始。平成バブル崩壊で多額の借金を背負うが、自力で全額返済して大復活。大学卒業後、大手生保勤務後、フリーに。FP資格を持つ。現在の運用資金は3億円以上。株式投資では中長期、低位株投資が基本。株式のほかに、株の利益で収益不動産投資も行う。2007年8月からは『オール投資』(現在休刊)で5年以上にわたり投資日記を連載、大人気を博す。

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