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「メールで相手を怒らせる人」に欠けた視点 メールのやりとりは何故「泥沼化」するのか

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  • 大野 萌子 日本メンタルアップ支援機構 代表理事

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メールで相手を逆上させてしまいがちな人は、なにを理解していないのでしょうか (写真:naka / PIXTA)

こんにちは。生きやすい人間関係を創る「メンタルアップマネージャⓇ」の大野萌子です。

今や、プライベートだけではなく、仕事でのコミュニケーションの多くを担うようになったのが、メールなどのネットツール。自分の体の一部のように手放せないものになっている人も多いでしょう。

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とくに、直接相手に言いたくないことほど、メールで済ませてしまおうと考える人がいます。相手の声色や表情などの反応を目の当たりにする必要がなく、精神的に楽だからです。若い世代の中では、チャットアプリのLINEで告白を断る、ということも珍しくないとか。会社でも、商談を断ったり、相手を注意するような内容の連絡をメールで送ってしまう人は少なくありません。

言いにくいことほどメールで伝えてはならない

しかし、実は言いにくいことほどメールで伝えてはいけないのです。メールを送った結果、相手がカンカンに怒ってしまい、その後のやりとりが “泥沼化”してしまった、という経験がある人もいるでしょう。

相手が逆上するのには、それなりの理由があります。メールは、読み手の好きなときに開封することができるメリットがありますが、開封したタイミングに読み手が送られてきたメールの内容を必ずしも受け止められる精神状態であるとは限りません。

仮に相手が精神的に余裕のないタイミングで読んだとしたら、必要以上に相手を逆上させてしまうことだってあります。例えば、仕事が溜まっているときや、急いで移動している途中、クレームの連絡を受けた直後などに、細かい修正依頼が入ったりすれば「今それ言ってくる!?」とイラっとされることも否めないでしょう。

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