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政治・経済・投資 #読んでナットク経済学「キホンのき」

生産量が減っても、経済成長はできる 知ってるつもり!?読んでナットク 経済学「キホンのき」

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  • 櫨 浩一 学習院大学 特別客員教授

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 野菜で、経済成長を考えてみよう(都内のイトーヨーカドー;撮影:今井 康一)

 

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経済成長に生産性の向上が重要であることは、多くの人が認識している。しかし、「生産性の向上」の意味が誤解されていることも多い。「サービス業では経済発展は難しい」という思い込みも、こうした誤解から生まれている。

生産性の向上の例としては、より進んだ技術を使ったり、最新式の設備を投入したりすることで、製品の生産量を増やすことや、生産費用を引き下げることがすぐに思い浮ぶ。このため科学技術の研究開発が強調されるのだが、量的な拡大に目を奪われると、経済を誤った方向に進めてしまう恐れがある。むしろ旧式な技術に戻って生産量が減少することにより、経済成長が実現することもあるのだ。

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【技術的には最初の状態に戻ったのにGDPが増える】

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