東京テアトルを売却､98万円の損失に 上昇相場はどこまで続く？

【11月29日】 札幌証券取引所単独上場の日糧製パン（2218）を100円で1000株買う。09年8月、山崎製パンの持分適用会社（28.4％）になっており、筆頭株主となっている。

現在無配だが、3月期末に1000株以上の株主に「2000円相当の自社製品」の株主優待を実施している。食品のジャパン・フード＆リカー・アライアンス（2538）を29円で3万4000株買い、計10万株保有。

テー・オー・ダブリューへの期待膨らむ

【12月3日】 師走相場入り、魚力（7596）からクール宅急便で優待品が届く。内容は、鮭三昧詰合せで、銀鮭（甘口）、サーモン西京漬け、サーモン西京焼の切身を各4切。この時期、お歳暮のようで嬉しい美味しい優待だ。11月26日に買ったスター・マイカを650円で100株売り、6600円の利益確定。配当600円と優待の権利も得ている。売った理由は、自己株買い終了したと発表したから。12月3日から1株を100株に株式分割をしている。

【12月6日】 NYダウは、82ドル高の1万3034ドルと1万3000ドル台回復。日経平均も76円高の9545円と7カ月ぶり終値で9500円台回復し、先月16日の衆議院解散以来「押し目待ちに押し目なし」状態だ。

【12月7日】20時25分、不適切な会計で監理銘柄（確認中）の東証1部上場のテー・オー・ダブリュー（4767）が過去4年分の決算訂正と平成25年6月期第1四半期決算を発表した。

四半期報告書の法定提出期限（11月14日）の経過後1カ月以内（12月14日）までに提出しなかった場合、上場廃止になるところだった。

連結決算訂正では4年間計で、売上高はマイナス173百万円、営業利益、経常利益はともにマイナス235百万円、当期純利益はマイナス147百万円となり、損失見込額を11月13日には1億7000万円と発表していたが、若干少なく収まった。

平成25年6月期第1四半期決算は、売上高31億0800万円（前期比18.9％増）、営業利益2億5400万円（同43％増）、経常利益2億5700万円（同プラス40.8％）、純利益1億4200万円（同プラス31％）と好調で、不適切な会計が当期の業績に与える影響は軽微であり、直近の業績予想も変更なしで、配当予想も12月・6月各14円配当は変更なしであった。

この状況からすると、監理銘柄（確認中）解除の日も近いのではないか。本日終値、7円安の437円。出来高9万5000株。終値から計算すると、予想配当利回りはなんと6.4％。不適切な会計を発表する直前の11月12日の株価513円まで戻すかも。
 513円で計算しても予想配当利回りは5.45％と高配当。12月の権利付き最終売買日は25日のクリスマス。平均買値413.5円で1万2000株保有中。22時39分、11月の米雇用統計は、14.6万人増、失業率7.7％に改善。NYダウは81ドル高の1万3155ドルと3日続伸。この上昇はいつまで続くのかわらないが、この上昇トレンドに乗って行きたい。 

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