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デキる上司は「社内散歩」で情報通になる 仕事をレベルアップさせる雑談力

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  • 中嶋 哲夫 人事教育コンサルタント、MBO実践支援センター代表

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社内を歩き回り、いろいろな人と雑談することで、新たな情報を入手できるかもしれません(イラスト:ふるはし ひろみ)
現場のスタッフは、尊敬できる上司と働くと、やる気や能力が高まります。しかし、尊敬できず、信頼できない上司の下では、持っている力の半分も発揮できません。つまり、尊敬される上司の存在こそが、部下の能力発揮につながり、他社に打ち勝てる職場づくりにつながるのです。そこで、『正しい目標管理の進め方』の著者で目標管理の達人である中嶋哲夫氏が、部下から尊敬される優れた課長の条件を説明します。

 

蕎麦屋でアドバイスを受けた前回から3カ月後、某企業の販売課・宇貝課長は中嶋先輩を呼び出しました。この間の報告をしておきたいと思ったのです。宇貝課長はいつものカフェに先に着いています。

職場に活力が出てきた!

多くの企業に目標管理を導入・運用し、各社の業績を高めた著者が、イラスト、図表を交え、究極の「目標管理」を解説する(無料の出前勉強会はこちらをご覧ください)

宇貝の実践①:月末ミーティングをやってみた

宇貝:先輩、先輩! うまくいきましたよ。ちょうど半年を経過したから、振り返りのミーティングをやったんです。そのときに、今度から月末に短時間のミーティングをやろうと提案したら、部下たちが賛成してくれて、それから2回ほど実施しました。ミーティング中、私はなるべく黙っているのですが、部下たちから、けっこう意見が出ます。

中嶋:それは良かったね。

宇貝:先輩のアドバイスどおりです。ありがとうございます。「信じるべきは先輩!」ですね。

中嶋:ちょっと待った! 昔、教えたよね。「信じるな、疑うな、確かめよ」って。

宇貝:でも言われたとおりにすると、毎回うまくいきます。私は先輩を信じます。

中嶋:私を信じるより部下を信じてくださいね。

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【部下の「晴れ舞台」を準備する】

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