現代ゴルフは、球打ちよりもまず基礎体力

他のスポーツと同じ

今も昔も、日本人の多くはマスターズが終わるとゴルフの冬眠から覚め、「さあ、シーズンに向けてゴルフの練習でもすっか」って方が多いんじゃないですかね。

そのマスターズのチャンピオンは弱冠21歳の米国の若者、ジョーダン・スピース。感心したのは、ゴルフのうまさは当然ながら、基礎体力の強さですよ。子供の頃からいろんなスポーツを経験して自然に身に付けたんでしょうな。

基礎体力がモノを言う

オーガスタのようにフェアウェーやグリーンの面に微妙な斜面がある場所でのプレーは、特に基礎体力が大きくモノをいいます。それに広い米国や世界各国を旅するのも基礎体力。仕事先に着いたらすぐ練習→体がばてちゃった、では話になりませんからね。日本でわれわれの年代がプロゴルファーを目指した頃は「球打ち職人は、球打ってりゃうまくなる」と教わってきましたけど、その頃は試合数も少なく、1試合、4日間を乗り切る体力があればよかったんですが。今や日本の男子ツアーは、試合数が減ったとはいえ毎週のようにあるし、そのうえ海外の試合も視野に入れれば、アジアンツアーや、欧州、米国など、球打ちだけでは手に負えません。

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