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路面電車と違う迫力「道路に乗り入れた列車」列伝 名鉄や新潟交通、京津線など「併用軌道」の記憶

新潟市内の路上を走っていた新潟交通電車線。クハ45形を先頭に道路の真ん中を行く(撮影:南正時)
県庁前(後の白山前)駅を出て道路上を走る新潟交通の電車(撮影:南正時)
県庁前(後の白山前)駅に停車中の新潟交通の電車(撮影:南正時)
新潟交通電車線の主力だったモハ10形。燕駅に停車中の姿(撮影:南正時)
新潟交通電車線の終点、燕駅の構内と車両(撮影:南正時)
新潟交通電車線の一コマ(撮影:南正時)
佐渡島の両津港に保存されていたクハ45形(撮影:南正時)
鉄道と道路の併用橋だった犬山橋を行く名鉄パノラマカー(撮影:南正時)
犬山橋を行くパノラマスーパー(撮影:南正時)
JR高山本線直通の気動車特急「北アルプス」も犬山橋を走った(撮影:南正時)
初代「北アルプス」のキハ8000系。この車両も犬山橋を走った(撮影:南正時)
7300系の普通列車が犬山橋を行く(撮影:南正時)
鉄道専用橋となった現在の犬山橋(撮影:南正時)
鉄道専用橋となった現在の犬山橋(撮影:南正時)
鉄道専用橋となった現在の犬山橋(撮影:南正時)
鉄道専用橋となった現在の犬山橋と道路橋(右)。「ツインブリッジ」の愛称がある(撮影:南正時)
かつての京阪京津線。専用軌道から路面の併用軌道に出て蹴上方面へ向かう80形(撮影:南正時)
蹴上付近の勾配を行く京阪京津線の80形(撮影:南正時)
京津線の地下鉄直通に伴い姿を消した京津三条駅。600形が入線するところ(撮影:南正時)
もともと京阪線で使用されていた200形。大津線では特急色に塗り替えられて京津線急行に使用された(写真:大塚康生)
東海道本線をまたぐ京津線の蝉丸跨線橋と上関寺隧道。京津線を走るのは600形だ(撮影:南正時)
現在は同じ場所を4両編成の800形が行き来する(撮影:南正時)
現在は同じ場所を4両編成の800形が行き来する(撮影:南正時)
京都市営地下鉄東西線との直通運転開始直後、浜大津駅(現・びわ湖浜大津)を出発する京津線の800形(撮影:南正時)
4両編成で道路上の併用軌道を走る800形(撮影:南正時)
新塗装になった800形。琵琶湖疎水のヘッドマークを付けている(撮影:南正時)
浜大津から逢坂越えへ向かう800形(撮影:南正時)
京津線は蹴上発電所、インクライン、ねじりまんぼに面した道路を蹴上に向かっていた(撮影:南正時)
京津線は蹴上発電所、インクライン、ねじりまんぼに面した道路を蹴上に向かっていた(撮影:南正時)
京津線は蹴上発電所、インクライン、ねじりまんぼに面した道路を蹴上に向かっていた(撮影:南正時)
併用軌道の名鉄岐阜市内線と揖斐線を直通する急行列車に運用されたモ520形とモ510形の重連。国鉄岐阜駅前にて(撮影:南正時)
名鉄揖斐線・岐阜市内線直通急行に活躍した「丸窓電車」ことモ510形(撮影:南正時)
併用軌道の名鉄岐阜市内線と揖斐線を直通する急行列車に運用されたモ520形とモ510形の重連(撮影:南正時)
徹明町付近を走るモ510形とモ520形の重連(撮影:南正時)
尻毛駅で交換するモ510形=1976年(撮影:南正時)
黒野駅に停車するモ750形・モ770形・モ780形(撮影:南正時)
JR岐阜駅前に保存されている丸窓電車(撮影:南正時)
福井鉄道の名車、モハ200形が大名町ロータリーを行く=1979年(撮影:南正時)
モハ200形の後年の塗装。福鉄の標準色だった(撮影:南正時)
傷みも目立つ中、最後の力走をする200形=2015年(撮影:南正時)
最後の活躍、福井市内を走る200形=2015年(撮影:南正時)
筆者の案内で鉄道ファンの漫画家たちが200形に試乗した際の一コマ=2015年(撮影:南正時)
現在の福井鉄道は路面電車タイプの車両に切り替わった。元名鉄の770形と廃車後の200形が並ぶ(撮影:南正時)
廃車となった200形と新型の超低床電車「FUKURAM」F1000形=北府にて(撮影:南正時)
美しく復元され「北府駅鉄道ミュージアム」に展示された200形(撮影:南正時)
福井市内の路面を走る140形=1970年(撮影:南正時)
元名古屋市営地下鉄の車両を改造した600形が路面を走る(撮影:南正時)
足羽川橋梁への勾配を行く300形(撮影:南正時)
昭和20年代初頭の福井駅前(写真:福井鉄道)
併用軌道区間を走った花電車=1980年(写真:福井鉄道)
現在の福井鉄道の主力は路面電車タイプの車両。フェニックス通りを走る770形(右)とFUKURAM(撮影:南正時)
元名鉄美濃町線の880形(撮影:南正時)
麦畑を走る880形(撮影:南正時)
福井地方裁判所前を行く770形
福井城址大名町駅で顔を並べた電車(撮影:南正時)
JR福井駅前を発車する880形(撮影:南正時)
新型車両の「フクラムライナー」F2000形(撮影:南正時)
新型車両の「フクラムライナー」F2000形(撮影:南正時)
えちぜん鉄道からの乗り入れ車両は超低床車の「キーボ」(右)。770形と並んだところ(撮影:南正時)
越前武生(現・たけふ新)駅で並んだ「キーボ」と770形(撮影:南正時)
元ドイツ・シュトゥットガルト市電の「レトラム」F10形(撮影:南正時)
福井駅前の新たな名所、ティラノサウルスと福井鉄道の電車(撮影:南正時)
福鉄を襲うティラノサウルス?カメラを構える観光客も多い(撮影:南正時)
夜の福井駅前にたたずむ770形(撮影:南正時)
路面を走る区間のある鉄道として有名な江ノ電。腰越付近の併用軌道区間を走る1000形=2004年(撮影:南正時)
腰越付近の併用軌道区間を走る20形(撮影:南正時)
龍口寺前の急カーブを行く20形(撮影:南正時)
龍口寺前の急カーブを行く2000形(撮影:南正時)
道路に敷設された線路のことを「併用軌道」という。簡単にいえば路面電車の軌道のことで、法律では「道路…