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大工激減の一方で、「大工講座」が大人気の事情

半人前大工育成講座のうち、石を組むための講座のワンシーン。内容によって参加者数は異なっていたが、  いずれにもかなりの数の人が参加した(写真:西村組提供)
実際に改修中の空き家を見学した回もあった。前列のオレンジ色の帽子が西村さん(写真:西村組提供)
廃墟化していたバイソン内、高台の茶室の改修前の様子(写真:筆者撮影)
廃墟化していたバイソン内、高台の茶室の改修前の様子(写真:筆者撮影)
かつて廃墟だった茶室(写真左)を改修、庭も整備して現在はイベントなどでも使える場になっている(写真:西村組提供)
かつては通り沿いの建物がすべて空き家になっており、手を入れ始めた西村さんに次から次にウチも買って欲しいと声がかかり、最終的には8軒すべてを購入、再生した(写真:西村組提供)
スダさんが現在手を入れている住宅はザ・民家といえそうな明治時代のもの。申請書類などに悪戦苦闘しながら作業を進めているそうだ(写真:スダさん提供)
菅野さんが現在手を入れている空き家。室内も見せていただいたが、残置物もあり、かなり荒れた状態(写真:菅野さん提供)
神戸市長田区の急傾斜地域に西村組が手を入れている一画(写真中央)があり、菅野さんが譲渡されたのもそのうちの一軒(写真:菅野さん提供)
大工をはじめとする建設技能者不足が深刻だ。能登半島では仮設住宅建築が全国から集まった多くの建設技能…