PhotoGallery

終末期患者を看てきたナースが思う｢幸せな最期｣

撮影時、母は娘の手を握りしめた。思わず感極まって涙する花嫁（写真：前田和哉さん提供） 2/4

撮影時、母は娘の手を握りしめた。思わず感極まって涙する花嫁（写真：前田和哉さん提供）

人生最期の願いを叶える、「かなえるナース」の前田和哉さん。終末期を幸せに過ごすための方法を聞きました。「外部の看護サービスを利用すれば、闘病中でもお出かけできる」と前田さんは言います（写真：かなえるナース提供）
撮影時、母は娘の手を握りしめた。思わず感極まって涙する花嫁（写真：前田和哉さん提供）
「愛娘の結婚式に出席したい」。余命わずかの終末期患者の願いを叶えるべく、かなえるナースが同行。当日は喜びのあまり、思わずシャンパンを口に（写真：かなえるナース提供）
前田和哉（まえだ・かずや）／株式会社ハレ代表取締役。保健師・看護師。2009年、京都大学医学部保健学科看護学専攻卒業。聖隷浜松病院救急科集中治療室を経て、2014年、ケアプロ株式会社にて4年間で、訪問看護師、在宅医療事業部長、事業所長を歴任。2018年、多くの救命医療や看取りの現場で得た経験をもとに、患者さんの夢をかなえるプライベート看護サービス「かなえるナース」の事業を開始する（写真：前田さん提供）
終末期医療患者を中心に、病や障がいを抱える人の願いをかなえる付き添い看護サービス、「かなえるナース…
→記事の続きを読む