今回の不正に関与していたのは現時点では計10人としており、不正マニュアルなどの存在は確認されていない。日産によると、残されていた信頼性があるデータを用いて再検証した結果、生産台数が少ない「GT-R」を除いた全車種について、保安基準に適合していることを確認したという。山内CCOは「カタログで公表している燃費の数値に誤りはない」と強調した。リコール(回収・無償修理)はしない方針だ。
不正の動機について、山内CCOは「再検査を避けるために、不正行為をしていたのではないかと推測される」と述べたが、調査中として明言を避けた。日産は外部の法律事務所に調査を委託し、動機など不正に至った原因の究明を進めている。1カ月後をメドに調査結果を公表する方針だ。
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