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ビジネス #自動車最前線

日産でまた不正発覚、露呈した甘い規範意識 国内19車種で燃費や排ガスデータを改ざん

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日産の山内CCOは、不正が行われた車種であっても保安基準に適合していると強調したが、不正の動機や背景については調査中として明言を避けた(撮影:大澤 誠)

今回の不正に関与していたのは現時点では計10人としており、不正マニュアルなどの存在は確認されていない。日産によると、残されていた信頼性があるデータを用いて再検証した結果、生産台数が少ない「GT-R」を除いた全車種について、保安基準に適合していることを確認したという。山内CCOは「カタログで公表している燃費の数値に誤りはない」と強調した。リコール(回収・無償修理)はしない方針だ。

不正の動機について、山内CCOは「再検査を避けるために、不正行為をしていたのではないかと推測される」と述べたが、調査中として明言を避けた。日産は外部の法律事務所に調査を委託し、動機など不正に至った原因の究明を進めている。1カ月後をメドに調査結果を公表する方針だ。

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