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ライフ #iPhoneの裏技

アップル「Siri AI」日本語対応で本領発揮、「使えない」と言われ続けたiPhone音声アシスタントはどこまで進化したか

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日本語に対応したSiri AIがiOS 27.2で利用可能になる
日本語に対応したSiri AIがiOS 27.2で利用可能になる。(写真:筆者撮影)
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なかなか便利だなと思ったのは、カレンダー登録だ。イベントの予定を1枚の紙にまとめたスケジュール表をSiri AIで認識してみたところ、画面上に「カレンダーに追加」というボタンが表示された。これをタップしたところ、5日間、計34件の予定をすべて認識してカレンダー形式に変換してくれた。

カンファレンスのスケジュール一覧を読み込んだところ、34件の予定をまとめてカレンダーに登録できた。これは便利(画像:筆者によるスクリーンショット)

しかも必要な予定だけを「追加」ボタンで登録していくことができる。自分が参加するものだけを選択して登録でき、しかも入力の手間がほぼゼロになる。また、往復や乗り継ぎを含んだフライトスケジュールも、まとめてカレンダーに登録できた。1件1件、手動で入力する手間から解放されるありがたい機能と言えるだろう。特にビジネスにiPhoneを活用している人には、利用をオススメしたい。

Siriが本格的なAIアシスタントに

このように、Apple Intelligenceを組み込み、その精度を高めたことで、Siriが本格的なAIアシスタントになった。一部をクラウド側で処理しているため、やや反応が遅いこともあったが、手動での操作に比べれば、各段に効率は上がる。出番が少なくなっていたSiriだが、このバージョンからはむしろ主役に近い存在になった。

対応しているiPhoneが、「iPhone 15 Pro」以降のモデルに限定されるため、全員が使えるわけではないが、このために乗り換えてもいいと思わせるほどの性能だ。「AIで後れを取った」と言われているアップルだが、スマートフォンでここまでできる機種はない。対応には時間がかかったが、そのぶん、完成度は高くなっていると言えそうだ。

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