有料会員登録
ライフ #広がる新しい暮らし方 "廃居"という磁力

駅チカ・谷底の「廃墟集落」が秘密基地みたいな新名所に《成田山表参道近く》自己資金を投じ、10年以上かけた街づくり

10分で読める
浪漫ヴィレッジ成田開発前の廃墟
成田駅の近くにあった廃墟集落が、どのように生まれ変わったのでしょうか(写真:浪漫ヴィレッジ成田提供)
2/7 PAGES
3/7 PAGES
4/7 PAGES
5/7 PAGES
6/7 PAGES
坂の下にある趣きのある古民家。ここはレストランだった(写真:筆者撮影)
路地に面して入り口がある店舗。ところどころに「なぜ、これ?」という不思議な看板が掲げられている(写真:筆者撮影)
サロンなどもあり、ここも他とは違う雰囲気(写真:筆者撮影)

「互いに協力してこの場を盛り上げていこう」

ある種のインキュベーションスペースを目指していることもあり、店主同士の仲が良いのもヴィレッジの特徴と稲村さん。それは出店者がいずれも店舗経営の初心者で、みんなで助け合おうという意識が強いためだという。そうした流れを作るため、稲村さんは契約時の特約に「互いに協力してこの場を盛り上げていこう」といった文言も入れている。

「情報交換は日常的に行われていますし、タイアップして一緒に何かをやるという動きも頻繁。業種がさまざまなので、犬のトリミングサロンに犬を預けている間にランチをする、といった相乗効果も生まれています」

敷地内にも段差があり、奥の店舗は現在改装中だった(写真:筆者撮影)

このような店同士のつながりを生かして、春と夏にはイベントも開催している。ヴィレッジ以外からの出店もあって、20店舗ほどが集まる夏の夜市には路地が渋滞するほどの人が集まるとか。

7/7 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ライフ

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数