さて、実際のヴィレッジだが、坂を下りたあたりには池があり、そこから複数の建物が路地でつながるようになっている。
目を引くのは突き当たりに舞台を設け、その正面の通路の両側に飲食店が並ぶ通り、レトロ街。外観は精肉店や煙草店に見えるが、並んでいるのはすべて飲食店。昭和レトロや大正浪漫を意識しているという昔風の雰囲気が印象的で、しかも数人入ればいっぱいになるサイズ感のため、自然とコミュニケーションが取れるようになっている。
雰囲気も業種もさまざまだから面白い
一方、店を営業する側には人件費が高騰する昨今、ワンオペで好きな店をやりたいという要望があるそうだ。そのニーズに合致したサイズでもあることから、ここ数カ月で完成、入居が始まった。
路地を巡ると以前からの古民家の雰囲気を活かして改装された古民家ダイニングがあったり、小屋のようなサロン、一戸建ての前にテラス席を設けた場があったりで店舗の雰囲気、業種はさまざま。今回取材でお邪魔したレンタルスペースの2階には宿泊施設や住宅もあった。


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