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「ソーセージだけ」「塩鮭だけ」ローソンの300円以下"貧乏弁当"が話題→「日本の貧困化」だけではない激安弁当人気の背景

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ローソンが発売して話題を呼んだ「一点突破すぎ!ごはんがすすむ ぼだっこ(鮭)」
物価高騰が続く中、スーパーやコンビニで「激安弁当」が続々登場しています(写真:ローソン公式X)
  • 山路 力也 フードジャーナリスト/ラーメン評論家/飲食店アドバイザー

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物価高騰が続いている。スーパーに行けば、肉や野菜などの食材や加工食品、惣菜、飲料など、すべてのものの価格が上がっていると感じる人も少なくないのではないだろうか。

帝国データバンクによると、2026年10月の飲食料品値上げは合計3153品目となっている。また2026年の値上げ品目総数は、1~12月までの判明分(2026年10月時点)で2万187品目となり、2年連続で年間2万品目を超えている。飲食料品の値上げは私たちの日々の食事や生活に直結しており、家計への打撃は計り知れない。

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ローソン、西友も…300円以下弁当

しかし、今スーパーやコンビニなどでは、そんな物価高騰時代に逆行するかのごとく「激安弁当」が登場し、人気を集めている。例えばローソンが9月22日から販売して話題を集めた「一点突破すぎ!」シリーズは「ごはんがすすむ ぼだっこ(鮭)」の価格が税込297円と、300円を切った。具材を1種類に絞ることで、同サイズの弁当より価格を最大5割抑えたという。

ローソンが発売して話題を呼んだ「一点突破すぎ!ごはんがすすむ ぼだっこ(鮭)」税込297円(写真:ローソン公式X)
「一点突破すぎ!敷き詰めごはん てりやきソーセージ」税込397円(画像:ローソン公式)
一点突破すぎ!敷き詰めごはん 焼とうもろこし。税込297円(画像:ローソン公式)

ローソンの通常の弁当の価格を見ると「鶏そぼろ弁当」は税込473円、「明太唐揚のり弁当」は税込559円、「和風幕の内弁当」は税込667円となっており、もちろん商品内容が違うため単純比較はできないが、297円という価格が現在のコンビニ弁当としてかなり異例であったことは間違いない。

また、スーパーやディスカウントストアでは以前から300円前後の弁当が存在する。九州を中心に展開しているトライアルと、傘下の西友では「ロースかつ重」を税込299円で販売しており、定番商品の一つに位置づけている。

トライアルと西友で販売されている税込299円のロースかつ重も人気(写真:西友公式サイト)

なぜ、物価高騰でコストが上がっているにもかかわらず、スーパーやコンビニは「激安弁当」を投入するのだろうか。

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