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誰もが一度は食べたことがある『ヤマザキパン』。実は、ヤマザキパングループがホテルを運営しているのをご存じだろうか。
千葉県市川市にある「山崎製パン企業年金基金会館」は、元々は企業の福利厚生施設でありながら、現在は一般客も宿泊可能な隠れた名スポットだ。
以前から気になっていた市川駅前の「山崎製パン企業年金基金会館」を実際に宿泊利用した際のリアルなレポートをお届けする。
「山崎製パンに泊まれる!?」意外な福利厚生施設へ
JR総武線・市川駅の北口を降りて、賑やかな商店街を歩くことわずか2分ほど。見上げると地上11階建ての立派な建物が見えてくる。ここが今回の目的地「山崎製パン企業年金基金会館」だ。
ビルの壁面に輝く赤文字のロゴマーク「ヤマザキ」は、総武線の電車の車窓からもよく見え、市川駅前のちょっとしたシンボル的存在である。線路沿いや駅前を通るたびに「あの建物は何だろう?」と気になっていた方も多いのではないだろうか。
だが、表向きの看板には大きく「山崎製パン企業年金基金会館」と書かれているため、山崎製パンの関係者以外が気軽に利用できるのかは長年謎に包まれていた。ましてや、中にビジネスホテルが併設されていて一般客でも泊まれるということは、知る人ぞ知る穴場情報である。


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