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ライフ #「フシギな物件」のぞいて見てもいいですか?

墨田区の「巨大団地の地下にある"驚きの空間"」全長1.2キロある《白鬚東アパート》内部に広がっていたフシギな光景

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白鬚東アパート 防災
雨が続いた9月、“防災団地”を訪ねた(写真:筆者撮影)
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防災設備は定期的に点検が行われ、非常時に使える状態が保たれている。では、住民による防災活動は現在どう行われているのか。

防災訓練について、東京都住宅供給公社の青柳繁幸さんに聞いたところ、「白鬚自体が防災用の住宅ということで、自治会さんもすごい熱心です」と語る。

白鬚東アパート。フロアの天井が緑色と赤色で目をひいた(写真:筆者撮影)

白鬚東地区自治会連合会で防災担当を務める佐久間輝雄さんにも話を聞いた。佐久間さんは再開発前からこの地域で暮らし、住宅を立ち退いたあと白鬚東アパートへ移り住んだ一人である。

「防災団地って冠ついているから意識が高いですよ」と佐久間さん。

防災訓練を40年以上実施

防災訓練は年に1回、秋に実施している。全長1.2kmの団地では、監視室や放送設備が3カ所に分かれており、訓練も3会場で行う。入居以来、40年以上続いていて、当初は1000人を超える参加者がいたという。高齢化に伴い、現在は参加人数も減っている。

避難広場の公園側から見た避難ゲート「水神門」(写真:筆者撮影)
公園から眺める住棟。こちらも美しい佇まい(写真:筆者撮影)

訓練では、地震が発生した想定で放送を流し、それぞれの会場に集まる。住戸の安否確認を行い、その情報を無線で集約するほか、非常用給水栓設備から水を出したり、避難広場のマンホールトイレを動かしたりする。

地下の受水槽につながる非常用給水栓も、こうした訓練で実際に使われている。佐久間さんは、災害時のトイレ問題にも関心を寄せ、携帯トイレの使い方を伝える取り組みなどにも力を入れている。

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