白鬚東アパートが計画されたころ、この一帯は木造住宅や工場が密集していた。現在はマンションなどの高層建築も多く見える。
共用部のエレベーターホールには防災エレベーターが設けられ、停電時には非常用発電設備で動かすことができる。
食料品や医薬品も備蓄
住戸内にはスプリンクラーと火災感知器が備えられ、墨堤通り側の住戸では開口部に防災シャッターが設置されている。
ちなみに、玄関ドアの横には、室内の非常用ボタンに連動する赤色ランプとブザーが取り付けられている。災害時専用の設備ではないが、住宅設備として目を引いた。
また、団地の中には防災備蓄庫もあり、食料品や医薬品などが備蓄されている。
地下から屋上、住戸内まで、この地域に暮らす住民と街を守るためのさまざまな仕掛けが組み込まれていた。


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