地下から地上へ戻り、今度は住棟の内部へ。白鬚東アパートには、監視室(ベース拠点)が3カ所設けられている。
室内に入ると、モニターや各種計器、表示板などが並んでいて、防災設備の状態や建物周辺の様子を確認できる。監視は24時間365日体制で行われている。
住棟の内外にはテレビカメラも設置され、避難ゲートや公園側、市街地側などの様子を確認できる。室内には遠隔操作盤もあり、非常時には防災設備を作動させることができる。
監視塔で被害状況など確認
さらに屋上へ上がると、「監視塔」がある。
監視塔は屋上よりもさらに高い場所につくられ、団地内に5カ所ある。災害時には、周辺の被害状況や避難してくる人たちの状況を把握するために使われる。
監視塔まで上がると、周囲の街が一望できた。市街地や隅田川の対岸もよく見える。眼下には幅の広い墨堤通りが延び、緑の多さも実感した。


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