今月に入り、テレビ朝日、FNNプライムオンラインなど複数のメディアがこの問題を報道した。運営元である外食大手「すかいらーく」側も取材に応じ、謝罪と再発防止策を説明している。ただ、10月8日時点で、しゃぶ葉やすかいらーくの公式サイトや公式Xなどを通じて、利用客に直接説明する告知は確認できない。
昨年にも問題となっていた肉スティール
この“肉スティール”、実は今年初めて問題になったものではない。2025年2月にも同じような報告がSNSで拡散されている。
当時もABEMA、J-CASTニュースがすかいらーくに取材。すかいらーく側も問題を把握しており、どの棚から商品を取ればいいのかをテーブル端末にアニメーションで表示する機能を準備していると説明していた。
それから約1年半がたち、再び同じ問題がSNSで話題になっているのだ。
もちろん、SNSに問題が書き込まれたからといって、企業がすぐシステムを変更できるわけではない。まして全国展開する飲食チェーンで使う配膳ロボットの仕様を変更するとなれば、時間もコストもかかる。
ただ、システムを直すことと、問題が起きていることを利用客に知らせることは別の話だ。2025年の時点で問題を把握していたのであれば、単にロボットの使い方を説明するだけでなく、“肉スティール”というトラブルが実際に起きていることや、ほかのテーブルの商品を取らないでほしいという注意喚起を、もっと積極的に行うこともできたのではないだろうか。


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