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「高エネルギーニュートリノの発見」2026年ノーベル物理学賞の凄さを東大院生が解説 過去には日本人が受賞したことも…

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ノーベル賞
今年のノーベル物理学賞はフランシス・ハルツェンに贈られました(写真:tepp / PIXTA)
  • 亀田 崚 東京大学大学院理学系研究科学生・日曜劇場『御上先生』教育監修
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これら1つひとつの情報だけでは「どんな現象が起きているか」「どんな天体が生まれた/消失したのか」「天体の内部では何が起きているのか」その確固たる証拠とはなりませんが、複数の痕跡を組み合わせることによって確実な宇宙の描像を知ることができるのです。

まだまだ宇宙には謎がたくさん残っています。そして、今この瞬間にも、宇宙は私たちにメッセージを送り続けています。それらのメッセージを受け取ることで宇宙と対話し、宇宙の謎を明らかにすることが、宇宙物理学者が行っている研究です。

実は日本人もニュートリノ研究でノーベル賞を受賞していた

実は、本年の研究は過去に日本人がノーベル物理学賞を受賞した内容と地続きになっています。

宇宙ニュートリノの初観測に成功した小柴昌俊はこの功績で2002年に受賞しています。また2015年には、ニュートリノが自分の種類を変えてしまうニュートリノ振動という現象を発見した功績でカナダのアーサー・マクドナルドと日本の梶田隆章が受賞しています。

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