なお、内容量の減少に際し「ただ減らすのではなく、一本あたりの重量を増やして肉感をアップさせる」とし、よりハリのある食感や満足感が増すよう工夫をこらしたという。
単なる値上げではなく、企業努力の形が見られる一方で、消費者からの否定的な意見は後を絶たない。「時代に負けてたまるか。」というキャッチコピーと「実質的な値上げ」が噛み合わず、違和感を覚える人が続出したのだ。
シャウエッセンの実質値上げ。SNSの反響は?
今回の実質値上げに際し、SNS上では以下のような意見が見られた。
「『時代に負けてたまるか。』と謳っているが、時代に負けたから値上げするのでは?」
「いっそはっきり『値上げします』と書いた方が好印象だった」
「減らすくらいなら値上げすればいいのに」
キャッチコピーへの違和感からくるマーケティングへの不信感と、容量減少に対する不満の声が多いようだ。
さらに、今回の発表に際し、前日の午後5時から「明日。シャウエッセンから、大切なお知らせがあります」という匂わせ投稿をしていたのだ。「時代に負けてたまるか。」というフレーズから、ポジティブな発表を予想していた消費者もいただろう。結果、余計な投稿になってしまった形だ。
そんなふうに、SNSで否定的な意見が多く見られる今回の発表だが、筆者が気になったのが「本数が減るならもう買わない」といった声が少なからず見られることだ。
そもそもウインナーは重量を基準に販売されることが多く、「6本」が絶対的な基準というわけではない。例えば競合の丸大食品「燻製屋熟成あらびきウインナー」やプリマハム「香薫あらびきポークウインナー」は、いずれも1袋90gの商品であり、公式サイトなどを見ても本数は明記されていない。


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