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朝ドラ「ブラッサム」渡部篤郎の《モラハラ父役》にネット紛糾も…なぜか"惹きつけられる色気"と名作になる予感

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ブラッサム 渡部篤郎
朝ドラ「ブラッサム」で主人公の父を演じる渡部篤郎(写真:NHK公式インスタ)

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NHK連続テレビ小説第115作となる2026年後期の朝ドラ『ブラッサム』が9月28日からスタートした。その1週目(第1回〜第5回)が放送されたが、まずは数字的にも、SNSやネットニュースなどを含めた世間的な話題性としても、好調な出足のようだ。

そのなかでさっそくインパクトを残したのは、主人公・葉野珠(はのたま)の父・清治(渡部篤郎)だ。妻子へのモラハラぶりに視聴者は眉をひそめ、SNSでは家庭内の虐待との言葉も飛び交った。しかし、渡部演じる清治には、どこか色気があり、人を惹きつける魅力を備えている。ただの無頼な暴力者ではない。

振り返れば、クズ父親は朝ドラの名物であり、ダメ男であればあるほど物語はおもしろくなる俗説もある。本作はまだ1週目が終わったばかりだが、早くも名作の予感を漂わせている。

『ブギウギ』脚本家が手がける作家の物語

『ブラッサム』は、明治、大正、昭和を駆け抜けた作家・宇野千代をモデルにしたオリジナルドラマ。脚本は、櫻井剛氏と小松與志子氏の共同執筆になる。

櫻井氏といえば、『ブギウギ』(2023年度後期)を手がけ、戦後の日本を明るく照らすブギの女王(趣里)を主人公にした笑いと涙の物語が、高い評価を得ていた。本作でも、心温まる笑いが随所に挟み込まれながら、紆余曲折の人生を力強く生きる主人公の感動の物語が描かれることが期待される。

※この先一部ネタバレを含みます

主人公演じる石橋静河(写真:NHK公式インスタ)
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