現在はHey! Say! JUMPの不動のセンターというイメージだが、最初からそうだったわけではない。デビュー曲「Ultra Music Power」(2007年発売)では、中島裕翔がセンターを務めていた。山田がセンターとなったのは2曲目のシングルからである。
Hey! Say! JUMPはデビュー時、全員が平成生まれということでも話題になった。したがってメンバー間の年齢も近い。その分、仲の良さも際立つが、互いのライバル意識もあっただろう。山田自身も14歳という若さでメジャーデビューしたなかで、地道に努力を重ねたことがうかがえる。
山田涼介は、アイドル、特にグループアイドルの一員としてステップアップしていくことの難しさを自身の経験からよく知っていると言えるだろう。ステップアップするためには並大抵ではない努力、さらには自分を律する強い意思が必要だ。それが先述の菊池風磨に対する忠告にもつながったと思える。
「よにのちゃんねる」が教える山田涼介の引き締め役的立ち位置
「よにのちゃんねる」でも、二宮和也と菊池風磨がバラエティモードで振る舞うことが多いのに対し、山田涼介は引き締め役のポジションにある。
「【お料理!!】ずっと文句言ってふざける2人とずっと正論の1人の日」(2026年9月2日公開)と題された動画は、3人が料理をする企画。流しそうめん器の組み立てから入ろうとするが、意外に面倒そうなのを察した二宮と菊池は適当に理由をつけ、山田に任せてさっさと餃子をつくろうとし始める。
「まずこっちでしょ」「みんなでやるよ」とリーダーシップを発揮した山田は順序立てて事を進めようとするが、二宮と菊池は結局そのまま餃子づくりに入り、ずっと冗談を言い合っている。一方、山田は1人で黙々と組み立て作業を進める。二宮はもちろん先輩だが、言うことは言う山田。その対比とそれぞれの立ち位置が面白い。


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