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「手綱握らないと崩壊する」 山田涼介から菊池風磨へ「王道アイドル」が見せる"究極のプロ意識" その覚悟と地道な泥臭さ

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山田涼介
YouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」での過去の発言が注目を浴びている山田涼介(画像:「Ryosuke Yamada OFFICIAL WEBSITE」より)
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もちろん、このチャンネルではこれもお約束のくだりで、暗黙の了解のうえでのやり取りではある。山田もいつも生真面目なわけではなく、その気になればバラエティ的な対応も上手い。だが根っこのところでは、やはり筋を重んじる人間であることがこの動画をはじめ、他の動画からも自然に伝わってくる。

この「よにのちゃんねる」の存在もあり、本人としては普段通りの発言が、同じSTARTO社アイドルのファンにはアイドルのあるべき姿勢を示すものとして響くものになっているのだろう。

男性アイドル界のリーダー的存在になる日も近い?

山田涼介がこのような形で注目を集めるのは、男性アイドル界に起こっている変化も背景にありそうだ。

Hey! Say! JUMPがデビューした2000年代後半は、SMAPや嵐も健在で、他のグループもそれぞれ活躍した旧ジャニーズ事務所の一強時代だった。メンバー全員が平成生まれのHey! Say! JUMPは、次代を担う存在として期待された。

しかしその後、旧ジャニーズ事務所は消滅し、STARTO ENTERTAINMENTに引き継がれた。いまはまだ事務所の転換期である。そして近年は、M!LKの躍進など、他事務所所属のアイドルグループの台頭が著しい。

そのなかで、旧ジャニーズ事務所が表現してきたアイドル像への原点回帰を求めるファンの声も、SNSなどでは散見されるようになっている。その考え方に照らせば、ジュニア経験のない人間を正式メンバーとして選ぶことを試みた「タイプロ」への不満も起こりやすかった。

こうした状況が、自然に山田涼介という“王道アイドル”をクローズアップする流れを生んでいる側面もあるだろう。そしてその“王道アイドル”としての別格な存在感は、事務所の枠を超えたアイコンになる可能性も感じさせる。山田涼介が男性アイドル界の新たなリーダー的存在になる日も、実はそう遠くないのかもしれない。

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