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【最新研究】まるでよく当たる"医学占い"…血液から「臓器年齢」を判定、将来の病気や寿命まで予測できる驚きの新技術

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プロテオーム 血漿 臓器
血漿由来の「プロテオーム時計」で、11系統の臓器あるいは組織の年齢がわかります(画像:rasibhadra87/PIXTA)
  • 仲野 徹 隠居・大阪大学名誉教授
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同じ研究チームは、25年、ネイチャー・メディシン誌に「Plasma proteomics links brain and immune system aging with healthspan and longevity.(血漿プロテオーム解析から明らかになった脳および免疫系の老化は、健康寿命と長寿に関係する)」という論文を発表している。

より大規模、約4万5000人の解析で、最長で17年の追跡調査をおこなったものだ。

すごい研究成果のオンパレード

その結果、脳が著しく老化している人はアルツハイマー病のリスクが3倍程度、逆に、非常に若い人は4分の1程度であったという。

う~ん、かなりすごいぞ、これは。

さらに驚かされるのは、老化が進行した臓器の数と死亡リスクの関係である。

老化の進みすぎた臓器が2~4個、5~7個、8個以上で、死亡リスクがそれぞれ2.3倍、4.5倍、8.3倍と、段階的に高かった。逆に、若い免疫系と脳を併せ持つ人の死亡リスクは半分以下だった。

血液だけから将来の病気や寿命まで予測できるとは、まるでよく当たる医学占いではないか。

また、「臓器年齢」は遺伝だけで決まっているものではなさそうで、生活習慣や薬剤の使用歴との関連性があった。

喫煙、飲酒、加工肉、睡眠不足などは複数の臓器における老化に、逆に、活発な運動などは若さに関連があったという。因果関係があるとまでは断定されていないが、これもすごいぞ。

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