有料会員登録
ビジネス #検証ニデック 永守イズムが招いた蹉跌

ニデック「社長解任・1兆円減損」報道でストップ安、東証審査直前の大混乱…くすぶり続けた岸田光哉社長の経営責任

4分で読める 会員登録で読める
ニデックの混乱はとどまるところを知らない(写真:編集部撮影)

INDEX

関東財務局に申請した9月30日の有価証券報告書の提出と決算を前に、モーター大手のニデックが大混乱に陥っている。28日朝、ダイヤモンド・オンラインが「ニデック取締役会が岸田社長を電撃解任!」と題する記事を配信、「1兆円規模の減損損失を2026年3月期に修正計上する方針も判明」と報じた。その後、ニデックは「役員変更及び大規模な減損処理について検討をしているのは事実」と公表した。

報道を受け同日のニデックの株価が急落し、前週末比17%安、2340円のストップ安となった。東洋経済の取材に対しニデックの広報担当者は「取締役会で解任を決議した事実はない」と報道を一部否定した一方で、「岸田光哉社長を含めた役員の異動と、大規模な減損を検討していることは事実だ」とコメントした。あるニデック関係者は「社外取締役らが岸田氏の責任は免れないと考え、根回しに動いていた」と明かした。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数