子育て支援の手厚さでも知られ、「妊婦のための支援給付事業」や「出産祝い事業」、18歳までの「子ども医療費支給制度」などが充実。市内には13の保育園と7つの地域型保育施設、3つの幼稚園、6つの小学校と3つの中学校がある。
小学校や児童館内には放課後児童クラブがあり、働く保護者をサポートしている。今回、「街の魅力項目別ランキング」内の「子育て環境が充実している」と「今後、街が発展しそう」項目でも共に1位に選ばれている。
豊かな自然が残る地域でありながら、映画館のある「イオンモール長久手」や県内唯一の「IKEA長久手」といった大型商業施設がそろい便利。
自動車の博物館である「トヨタ博物館」といったレジャー施設のほか大型の公園も点在し、「愛・地球博記念公園」内の「ジブリパーク」では、2024年に「魔女の谷」エリアがオープンしてにぎわう。第3期として、「風の谷のナウシカ」の世界観を表現する新エリアの整備計画が、今年8月に発表されたばかりだ。
また同敷地内には、0~18歳を対象とした県立大型児童館「愛知県児童総合センター」(中学生以下無料、その他300円)もあり、迷路のような「空中歩廊」や巨大な斜塔「チャレンジタワー」、あそびのプログラムなどが好評だ。長久手市は、子育て期を満喫できる支援と遊び場が充実し、子どもたちの明るい未来が期待できる街だ。
今年も、中区に「ザ・ランドマーク名古屋栄/HAERA」、豊田市に「ミュープラット豊田市」など新施設が開業して賑わう愛知。
ランキング上位の街は、暮らしやすさや楽しみが増加する注目エリア
今回ランキング上位となった街は、近年、暮らしやすさや楽しみが増加している様子。
筆者も7月下旬に、1位の森下の街で行われた「大曽根七夕まつり」に息子と参加してきた(トップ画像)。屋台は金魚すくいや生ビールが300円などの親しみやすい価格設定で、無料のワークショップや音楽ライブ、ちんどん屋も見かけた。街の人が子どもに声をかけてくれる雰囲気や、歩行者専用道路も魅力的で、「ここに住み続けたい!」という気持ちが分かる気がした。
居住者の熱い声を集めた「住み続けたい街ランキング」からは、リアルな現在の街の魅力が見えてくる。
文/倉畑 桐子
SUUMOジャーナルの関連記事
●愛知「住みたい街ランキング2025年版」進化する「名古屋」が不動の1位!
●住民の実感値による「SUUMO住み続けたい街ランキング首都圏版」、2026年の1位の駅は湘南の「鵠沼」
●関西「住み続けたい街ランキング2026年版」発表! 1位「さくら夙川」や『成瀬』旋風で沸く「膳所」が住民に愛される理由

