Google Fitbit Airで計測した「消費カロリーと摂取カロリーの差」は、1週間で2653キロカロリーだった。この計測した数値からも、私が0.4キロ太ったのには納得感がある。
ちなみに体重が増えると消費カロリーも増えるため、どこかのタイミングで摂取カロリーと消費カロリーが“トントン”になる。例えば今回の平均摂取カロリー2887は、厚生労働省の公表している『体重1kg当たりの推定エネルギー必要量』に当てはめると、30~49歳男性で身体活動レベルが普通の場合は「約73キロ」が体重の目安となる。が、仮に身長170センチならBMI値は25.33となるので「肥満」の仲間入りだ。
また勘のいい読者はお気付きかもしれないが、私の1週間の食生活にはポテトチップスなどのお菓子は含まれていない。コカ・コーラも1本しか飲んでない。飲み会の回数はゼロ。砂糖入りのコーヒーを飲んだ回数もゼロだ。
定期的にサラダを食べるなど、むしろ「意識が高い」「健康的では?」と思った人もいるだろう食事内容で、この結果が出た。さらに残念なことに、一般的な成人男性が同じ食生活をした場合、0.4キロの増量では済まなかった可能性が非常に高い。いったいそれはなぜなのか。
運動習慣&栄養バランスの大切さ
私は16歳から35歳の現在まで、趣味でバドミントンを続けている。今回の検証期間中にバドをする機会はなかったが、まるで歯磨きのように習慣化している「運動」は継続して行った。私が行ったすべての運動記録がこれだ。
・腹筋と背筋と腕立て、それぞれ200~300回
・懸垂100回以上
・ランニング3回(計14キロメートル)
・サイクリング3回(計42キロメートル)
これらの運動により、私は約5000キロカロリーほど消費した。だがしかし、それでも私の体重は1週間で0.4キロ増量したのだ。もしも運動していなかった場合、これらのカロリーがそのまま脂肪として蓄積されていたわけで……おそらく「1週間で1キロ増」といった恐ろしい数字が出ていた可能性が高い。
冒頭で紹介した厚労省の調査結果によると、20〜64歳の歩数の平均値は男性で8564歩。女性は7287歩(一般的に1000歩=約10分が目安と言われている)。今回の検証期間中、私の平均歩数は1万2281歩だった。この数字は私に運動習慣があることに加え、マイカーを保有していないことが理由として大きい。移動はいつも徒歩か自転車なので、おのずと体を動かす機会が多くなる。
なお厚労省の調査結果では、野菜摂取量の目標(1日350グラム以上)に到達している男性は26.2%。女性は22.0%。つまり日本人の70〜80%は「野菜不足」であることが判明している。
今回の検証で、私が最もストレスを感じていた部分はここだ。いつも私は昼と夜に「生野菜」を必ず食べている。加熱するとビタミンが壊れてしまうので、生のキャベツに味噌と七味唐辛子をかけたり、豆苗にオリーブと塩を振ったり……。
意識的に中食・外食生活を続けてみて、気が付いた。中食・外食は“緑色”が少ない。意識して野菜やフルーツを取らないと、食物繊維やビタミンが不足してしまう。腸活という言葉がある通り、腸は「第2の脳」と呼ばれるほど大切な気管だ。腸内環境を整えるためには食物繊維が欠かせない。ビタミンはご存じの通り、不足すると肌荒れや免疫力低下を引き起こす。


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