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9月17日、高市早苗首相にとって就任後初となる内閣改造が行われ、第2次高市改造内閣が発足した。18人の閣僚のうち8人が留任、7人が初入閣、3人が再入閣という顔ぶれで、日本維新の会から中司宏氏(70歳)が規制改革担当相として初入閣したことや、裏金事件に関係した議員が2人登用されたことも話題になった。
数字だけを見れば、閣僚の半数近くが入れ替わった相応の規模の改造だ。ところがそれらを報じるYahoo!ニュースのコメント欄では、《主要なポストはほとんど変わらずで新鮮味がない内閣の中で裏金議員の起用は悪目立ちしているように見えるな》と評するコメントに多くの共感が集まるなど、“変わっていない”という受け止め方が一定の支持を集めている。
7人もの新顔が加わったにもかかわらず、なぜ“変わった”という印象が伝わりにくいのか。ここには、見た目の科学として読み解ける構造がある。
「7人初入閣」という数字とのギャップ
今回留任したのは、木原稔官房長官(57歳)、片山さつき財務相(67歳)、茂木敏充外相(70歳)、小泉進次郎防衛相(45歳)、赤沢亮正経済産業相(65歳)、上野賢一郎厚生労働相(61歳)、城内実経済財政政策・成長戦略担当相(61歳)、小野田紀美経済安全保障相(43歳)の8人。
中でも官房長官・財務相・外相・防衛相という、記者会見や国会答弁で最も露出頻度の高い“顔”が、揃って留任している。留任した8人の平均年齢を単純計算すると約58.6歳で、決して若い顔ぶれではない。


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