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キャリア・教育

「失敗から学ぶ」だけではなぜ足りないのか…? キーエンス出身の経営者が明かす"成功の共有"という技術

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ビジネスチーム
失敗から学ぶこと以上に重要なのが 「成功を共有する文化」 です(写真:mrmohock/PIXTA)
  • 田尻 望 株式会社カクシン 代表取締役 CEO

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組織内で「失敗の原因」を追究する研修や反省会は頻繁に行われるが、「なぜ成功したのか」を徹底的に振り返る会社は驚くほど少ない。キーエンス出身のコンサルタント・田尻望氏は「成功を『たまたま運がよかった』で片づけていては、再現性は生まれず、組織の生産性も上がらない」と指摘する。会社全体の「できる」を増やし、生産性を劇的に高めるための「成功事例の言語化」と、その具体的な共有ノウハウについて解説してもらう。
※本稿は『生産性の高めかた』を一部再編集したものです。

成功を共有し社内の「できる」を増やす

失敗から学ぶこと以上に重要なのが 「成功を共有する文化」 です。

残念ながら、日本の多くの会社には、成功を共有する文化がほとんど存在しません。

成功しても、

「たまたま運がよかったから」

「ちょうどお客様が欲しがっていたから」

といった漠然とした内容で片づけてしまいます。

しかしそれでは、いつまでたっても再現性を持って価値を生み出せませんし、生産性も高まりません。

成功を共有するとは、社内の「できる」を増やすことです。

成功した理由を言語化し、因果関係を明確にし、社内で共有するのです。それを全社的に展開できれば、会社単位で生産性を高めることができます。

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