一例ですが、項目別に「成功事例のまとめ」シートをつくってみるといいでしょう。
・その時使用したアプリケーション(用途)
・事前課題
・結果
・機能(機能名)
・特長(〇〇ができる)
・導入前のアプリケーション(用途)
・そのアプリケーションをそのままにしておくと、出てしまっていた影響
・導入後のアプリケーション(用途)
・利点(お客様が得た変化)
・どんな価値が生まれたか(組織レベル)
・ほかにどんな会社や業界に横展開可能か(その価値は?)
このように項目分けしたうえで、各項目の内容をできるだけ細かく記入していきます。そしてこの資料をもとに、組織内で「お客様のソリューション(問題解決)の事例」をシェアするのです。
「言語化の粒度」を上げる
こうしてお客様のソリューション(問題解決)の内容を細かく言語化することで、誰でも成功事例を学べるようになります。
逆に、ここまで明確に言語化しなければ学び合いはできません。
言語化する時の重要なポイントは、「説明をできるだけ具体的に細かく記載すること」です。
つまり「言語化の粒度(情報・データの細かさ)を上げる」 のです。
たとえば、工業用切削工具のアプリケーション(用途)を言語化する場合、「金属加工、切削加工に使う」では抽象的すぎて不十分です。
そうではなく、
・1個あたり8時間かかっていた加工時間を5時間に短縮し
・月産30個から50個に増やすために使う
と、このようなレベルの細かさで書くべきです。
この粒度の言語化を目指してみてください。



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