この方は、いつも自分が当たり前にそのような対応をしていたので、それが特別なことだと認識していなかったのです。
このように、成功には明確な理由が存在するのです。
成功した理由が何となくわかっていても、「なぜ自分ができたのか」をきちんと言語化できていないことがよくあります。
自分自身で明確に言語化できていなければ、それを他者に伝え、共有することはできません。
まずは成功理由を言語化するところから始めましょう。
項目別「成功事例のまとめ」シート
加えて、事前に「何を分かち合い、何を学び合うのか」が、具体的かつ明確に言語化できていなければ、人は学ぶことができません。
これも生産性を高めていくうえで非常に重要な話です。
たとえば、お客様の会社に導入してもらった自社製品によって、お客様がどのように成功したのか、すなわち「顧客の成功事例」を社内で学び合うとします。
顧客の成功事例を社内の営業全員が学べば、ほかの顧客との商談で自社製品の価値を伝えやすくなります。
結果として受注率も高まりますから、生産性向上に直結します。
その際には、そのお客様に起こった変化や、そこで生まれた付加価値が何なのかを徹底的に言語化する必要があります。


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