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ライフ #仲人はミタ-婚活現場からのリアルボイス-

お相手は「大卒以上」「ビジネスの才能があれば話は別」 "人を見る目がある"と自負する人事部・アラフィフ女性の迷走婚活

8分で読める
婚活女性
「見る目がある」人事部女性がはまった婚活沼…(写真:trickster*/PIXTA)

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婚活が長引く人ほど、お見合いした相手の批判を口にするようになる。
長い婚活歴から、プロフィールと実際会ったときの見た目や発言の矛盾を指摘し、デートでの服装や金銭感覚をチェックし、メールの返信の早さから、相手の教養や結婚への本気度までを分析する。そして、いつの間にか、「選ぶのは自分だ」と言わんばかりに、相手がいか結婚相手には向かなかったか、持論を振りかざす――。
だが、お見合いは採用面接ではない。相手からも自分が見られ、選ばれる立場でもあるのを忘れてはならない。

「人を見る目」が裏目に

メーカーの人事部に勤めるみさえ(49歳・仮名)の年収700万円。「これまで恋愛はしてきた」というが、長く続いたことはなかった。初婚だ。

「人事という仕事柄、人の経歴や受け答えを細かく見るクセがついてるんです。でも、そこを取っ払って、私がほれた! と感情が動く相手を見つけたい」。入会面談のときにそう言っていたのだが、婚活を始めてから3年。ほれた!と思える人は、いまだ現れていなかった。

というのも、感情を動かす前に相手の条件に目がいくからだ。まずは、学歴――。

「結婚するなら大卒以上。大学中退や短大卒までは考えてもいいかな。ただ学歴がなくても、ビジネスの才能があって、社会的に成功した人なら話は別です」

ビジネスに才能があるかどうかは、会って話をしてみないことにはわからず、結局、大卒以外はお見合いの対象から外していた。

そんななかでも、この3年間のうちにお見合いは組めていたし、仮交際に入った男性もいた。しかし、お見合いをしたり、交際に入ったりした相手について、みさえは都度、詳細な“人物評”を筆者に送ってきた。

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