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印象設計コンサルタントとして、私は日々「印象のいい人」について研究しています。人から信頼される人、自然と人が集まってくる人、なぜか大勢の中でも目を引く人。そうした人たちを観察していると、ひとつの共通点があることに気づきます。それは「若々しさ」です。
ここでいう若々しさとは、シワが少ないとか、実年齢より何歳若く見えるとか、そういう単純な話ではありません。目が生き生きとしている。肌に艶がある。口角が自然に上がっている。そして何より、本人から「何か楽しそう」というエネルギーを感じる。反対に、高価な服を着て、外見を完璧に整えていても、どこか疲れて見える人もいます。
私は仕事柄、そんな「若々しく見える人」に出会うと、その人がどんな生活をして、何を考えているのか聞いてみたくなります。なぜなら、私が印象について研究している最終的な目的は、単に人を若く、格好よく見せることではないからです。
自分らしく、満足できる人生を送る。そのために外見や印象をどう整えるのか。印象を設計し、それを外見に表現することは、人生そのものをより良くすることにつながるのではないかと考えています。今回お話を伺ったのは、そんな私が思わず目を留めた65歳の男性です。
大勢の中で、なぜか目を引いた65歳
栗山匡司さん、65歳。IT関連会社を約30年間経営し、60代でM&Aによって会社を売却。現在は不動産投資会社を経営しながら、ゴルフ、スキー、キャンプ、旅行、そしてクワガタ採りと、好きなことを存分に楽しんでいます。


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