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「2億円の借金」も背負ったが…「65歳の億り人」が明かす"若さの秘訣" 若見えするのは"お金と時間があるから"ではない

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若見え
「若々しい印象」とはどのようなことなのでしょうか?(写真:栗山さん提供)
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「今、生かされていることに日々感謝している」

今いる環境を当たり前だと思わず、何気ない日常にも「ありがたい」「幸せだ」と感じることが多いそうです。

もちろん、経営者人生には大きな危機もありました。約2億円の借金を抱えたときも、「なんとかなる。死にはしない。自分は大丈夫」と考えたといいます。腹を決める、腹をくくる。自分でも「追い込まれたときには強い」と分析します。

50代になると、仕事でも家庭でも、責任の重さが増している人は少なくありません。会社での立場、子どもの進路、住宅ローン、親の介護、自分自身の老後。若い頃とは違う種類の不安が次々と現れます。しかし、すべてをコントロールしようとすると、人は疲弊します。「なんとかなる」と思えることは、無責任なのではなく、自分ができることをした後は必要以上に思い詰めないという、ひとつの強さなのかもしれません。

3度のがんを経験して気づいた「ストレス」の怖さ

栗山さんは健康管理にも気を配っているそう。家系的にがんが多く、自身もこれまでに3度のがんを経験しているそうです。定期的に検診を受け、少しでも異変を感じたらすぐに病院へ行く。そのため、いずれも早期に発見され、内視鏡による治療で対応できたといいます。

健康のために、さぞストイックな食生活をしているのかと思いきや、意外にもそうではありません。肉より魚を選ぶ。脂身はなるべく避ける。その程度だそうです。

それ以上に栗山さんが繰り返したのが、「ストレスを溜めないこと」でした。自身の経験を振り返ると、大きなストレスがかかっている最中ではなく、その状況が終わりホッとした頃に毎回がんの発覚が重なったといいます。

もちろん、がんの原因をストレスだけに結びつけることはできません。ただ、健康を考えるとき、食事や運動だけでなく「自分が毎日どんな気持ちで過ごしているか」にも目を向ける必要がある、という栗山さんの実感には考えさせられます。

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