――サブスク会員数はどうですか。
正直にいうと伸び悩んでいます。中身を見ると法人が増えるなどプラスの動きもありますが、全体としては足踏み状態です。
負け惜しみのように聞こえるかもしれませんが、ここで踊り場を迎えたことを前向きに捉えています。
当初の勢いで伸び続けていたら、そのために最適な仕組みを作っていき、固定費も変動費も増えていったはずです。実際、そうなりつつありました。しかし、そうなっていたら、その後の生成AIの台頭といった環境の変化へ柔軟に対応できなくなっていたかもしれません。
奥歯にものが挟まったような言い方で申し訳ないですが、伸びが止まったことで、いろいろと軌道修正やチューニングをしています。その内容を全部は話せませんが、やり方を次々に変えています。
今までの常識的な開発の仕方も変えています。サイトの設計・開発もウォーターフォール型で進めるため、どうしても重厚になっていく。その辺りを改めていくためにも、この踊り場を好機と捉えています。安全に上に登っていくためにあるのが踊り場ですから。
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