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ライフ #小さく暮らす

スキルス性胃がんで「余命半年」宣告も⋯4年経った今が一番元気!「6歳の介助犬」と送る"幸せな闘病生活"の実態

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介助犬のこうちゃん
余命半年と宣告された夫が、介助犬ユーザーになるまで(写真:筆者撮影)
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2020年。初めてお預かりしたのは、元聴導犬のかるちゃん。犬と暮らしたことのない私たち夫婦と先住猫に、犬との暮らしのすばらしさを教えてくれました(写真:筆者撮影)

わが家は2020年から、日本聴導犬協会のソーシャライザー(子犬育てボランティア)として活動していました。日本聴導犬協会は、聴導犬や介助犬を育成し、障害のある方の暮らしをサポートする犬を送り出している団体です。

私たち夫婦には子どもがいません。もともと動物が好きだったこともあり、せっかくなら社会貢献にもなって、犬とも暮らせることをしようと始めたのが、ソーシャライザーでした。がんになって以降も、子犬育ては引退したものの、できる範囲で引退犬や里親募集中の成犬の預かりを続けていました。

そんなこともあり、補助犬を身近に感じていたし、補助犬とユーザー、その家族との暮らしも目にしてきました。だから夫が「介助犬のユーザーになりたい」と考えたのは、自然なことでした。

ボランティアから介助犬ユーザーへ

訪問リハビリ中の夫を応援するこうちゃん(写真:筆者撮影)

2つ目の抗がん剤の副作用で手足のしびれが残り、膝から下の感覚がほとんどなくなった夫は、障害者手帳を取得。

「がん患者が介助犬ってどうなんだろう?」と思いながら主治医に介助犬について相談したところ、「犬がいることで生活が広がるから、いいと思います!」とのこと。ケアマネージャーさんや訪問看護師さんにも相談すると、こちらも「いいじゃないですか。応援しますよ」と好感触。

夫の暮らしを支えてくれる医療・福祉関係者にも後押ししてもらい、2024年5月、意気揚々とこうちゃんとのお見合いの日を迎えました。

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