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ああ、今日もまた無駄な時間が取られるだけだよな――。会社というものは、どこに意味があるのかを感じられない会議が多いものですが、エバーグローイングパートナーズ代表取締役の佐藤将之氏によれば、アマゾンの会議は、そうした一般的な日本企業とは少々趣きが異なるといいます。
本稿では、アマゾンジャパンの立ち上げに参画した経験を持つ佐藤氏の著書『
アマゾンのすごいルール 増補改訂版』から一部を抜粋・編集する形で、アマゾンにおける標準的な会議の進め方と、同社が理想とする会議のあり方について紹介します。
アマゾンの会議は「冒頭15分沈黙」が基本
アマゾンの社内では、ドキュメントは基本的に「1ページャー(A4、1ページ)」あるいは「6ページャー(A4、6ページ)」で作成します。そして、新規事業などのアイデア提案は「プレスリリース形式」で行います。
それもあって、アマゾンの会議は他社と少し雰囲気が異なるかもしれません。会議冒頭は、出席者が全員沈黙しているからです。
例えば、会議室に行くと、今回ドキュメントを提出した人間は当然早めに来ていて、ドキュメントはテーブルの各自の席に配布してあります。その後、会議の出席者が開始時刻までに順次やってきて席に着きます。
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