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短ければ短いほどいい「アマゾンの社内会議」…プレゼンの成否を決定づける"冒頭15分の沈黙"で行われていること

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一般的な会社とは雰囲気が異なるアマゾンの会議の特徴とは(写真:Graphs/PIXTA)
  • 佐藤 将之 エバーグローイングパートナーズ代表取締役/事業成長支援アドバイザー
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ドローン活用のニュースが発表された直後には、ドローンの開発責任者がその意図を解説してくれたこともありました。また、私たちとは事業の異なる「AWS」の責任者が登場し、テクノロジーについていろいろ説明してくれた回もありました。

メンバーのベクトルを揃えるための「情報共有」

もう1つは、「ネットワーク作り」という点。

『アマゾンのすごいルール 増補改訂版』(宝島社)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

同じ業務に携わり、共通の課題を抱えた人間が顔を合わせて話をすれば、「そうか、君たちのところはそんな方法でやっているのか! ウチはこんなやり方でやっているんだよ」といった話題で非常に盛り上がります。刺激を受けますし、アイデアの交換もスムーズに行われます。

ジェフ・ベゾスがトヨタの「カイゼン活動」に関心を持ち、アマゾンにも導入しようと言い始めた頃には、オフサイトミーティングの一環として、シアトルにあるボーイング社の工場を視察したことがあります。

当時、ボーイングの工場は、トヨタの「カイゼンチーム」の指導を受け、工場内のオペレーションを一変させた後でした。

ミーティングで聞いたこと、他国の責任者から聞いたこと、また視察などで見たことを私は日本に持ち帰り、ミーティングで話をしました。そして、会社のビジョンを隅々まで浸透させつつ、「自分たちは何を目指して仕事をすると良いのだろうか?」といった議論を交わしながらメンバーのベクトルを揃えていきました。

各国の責任者たちも、同様の動きをしていたはずです。そう考えるとオフサイトミーティングは「費用対効果の高い」イベントであったと言えるでしょう。

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