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朝からうなぎやステーキも!「100歳まで現役」目指す84歳医師の暮らし《健康の秘訣は朝4時起き・猫と散歩・1日1万歩》

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84歳の女医・天野恵子さん(左)とその健康を支える手作り野菜スープ(写真:『84歳、現役女医のひとり暮らし』より)
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基本的に夜は出かけず、会議はオンライン、会合はなるべく日中に設定するようにしています。生活リズムが整ってストレスとは無縁で過ごすことができ、体調を大きくくずすことがなくなりました。

これが私のひとり暮らしの一日です。

天野医師の1日(画像:『84歳、現役女医のひとり暮らし』より)

人生のバトンをつなぐ

私は今、84歳。医師としての仕事は続けていますが、ふと立ち止まって思うのです。「この先の時間で、私にできることは何だろうか」と。

残りの人生を思うと、長いようであっという間かもしれません。だからこそ、残された時間をどう生きるかを真剣に考えるようになりました。

たとえ後悔はあっても、感謝の気持ちを忘れず、少しでもだれかのために役立つ存在でいたい。そう願いながら日々を送っているところです。

最近、私は自分のファミリーヒストリーをまとめています。自分のルーツを知りたくなったのです。

調べてみると、母方の祖父は愛媛県の松山で高校の数学教師をしており、父方の曽祖父は仙台藩で初めて和算塾を開いた人物でした。どうりで子どもの頃から私は数学が得意なわけです。祖先からの贈り物である理系の才能に恵まれ、医学部に進み、医師を目指したのも、今思うと不思議な力、運命に導かれたのだと感じます。

私の選んだ医師としての道は、多くの方々のサポートがあってこそ。一人では進んでこられませんでした。私の生き方の、何か一つでもだれかの心に響くものがあれば幸せです。

『84歳、現役女医のひとり暮らし』(世界文化社)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

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