有料会員登録 東洋経済オンラインとは
ビジネス #鉄道最前線

関西初心者が戸惑う「大阪駅」と「梅田駅」の関係性 かつて土地買収で激しく争った阪急と阪神の現在

5分で読める
2011年に完成した5代目大阪駅。ホームに掛かる大屋根が特徴だ(撮影:伊原薫)

INDEX

【写真を見る】関西初心者が戸惑う「大阪駅」と「梅田駅」の関係性 かつて土地買収で激しく争った阪急と阪神の現在(12枚)

先日、東北地方に住む筆者の友人(仮にK君とする)が出張で関西に来た。実は関西に来るのは初めてというK君は、仕事を終えた後の土日を利用し、京都と大阪を観光するとのこと。ちょうど土曜の夜に嵐山から大阪駅前のホテルに移動するらしく、それならホテルの近くで飲もうという話になった。

「大阪駅」と「梅田駅」

問題はここからである。嵐山からは阪急電車で梅田駅(同駅は2019年に大阪梅田駅へと改称したが、筆者を含め地元ユーザーはみな『梅田駅』と呼ぶので、ここではそれにならう)に出られるので、そこで合流して適当な店を探そう。そう提案した筆者に、K君はこう言った。

「でも、ホテルは大阪梅田駅じゃなくて大阪駅の近くなんですよ。大阪駅ってJRですよね?どこかでJRに乗り換えたほうがよくないですか?」

そう、大阪の地理に疎ければ鉄道ファンでもないK君は、「大阪駅」と「梅田駅」がほぼ同じ場所にあるということを知らないのだ。

【貴重な写真】関西初心者が戸惑う「大阪駅」と「梅田駅」。1874年に開業した初代「大阪駅」の建設工事の様子。2013年に廃止された貨物専用駅の「梅田駅」。かつてのライバル同士、阪急と阪神のターミナル周辺の現在
2/4 PAGES
3/4 PAGES
4/4 PAGES

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数