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近年ますます夏の暑さが厳しくなり、猛暑を通り越して「酷暑」という言葉が定着しつつある日本の夏。少しでも涼を求めて避暑地を探した方は多いのではないだろうか。しかも近年は9月に入っても真夏のような暑さが収まらず、いまや残暑も長期戦だ。
私の地元・千葉県内では、南房総に位置する勝浦市が「120年間、猛暑日ゼロ」の街として話題に上り続けている。メディアで見ない夏はないほど人気の観光地となった勝浦の一方で、千葉県内にはまだあまり知られていない「隠れ避暑地」があることをお伝えしたい。
東京から2時間弱の「隠れ避暑地」
その「隠れ避暑地」とは銚子だ。銚子市は千葉県最北東端に位置し、銚子漁港を中心に水産業で発展してきた街だ。
銚子は真夏でも気温が上がりにくい。2025年8月の平均気温は27.2℃、最高気温は33.8℃。2025年9月も平均気温は26.1℃、最高気温は32.7℃と去年は8~9月を通して猛暑日は一日もなかった。
2024年に最高気温35.9℃と猛暑日を記録したものの、銚子で35℃以上を記録することは極めてまれだ。今年2026年8月の平均気温も25.9℃、最高気温は32.6℃だった。
今回の記事では、私が今年8月に銚子を訪れた時の様子をレポートしながら、この街を「隠れ避暑地」としておすすめしたい理由を紹介していく。図らずも、私が訪れた日は銚子が8月の最高気温32.6℃を記録した日だった。


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