私の旅は公共交通機関を使う。目的の銚子駅までは東京駅から普通列車で約2時間半、特急「しおさい」を使えば2時間弱で到着する。銚子には今までも度々訪れているが、8月は銚子電鉄とドムドムハンバーガーが期間限定コラボ(※8月末終了)をするということで、酷暑日が続く真夏の訪問となった。
終着駅、銚子に降り立ってみると
8月上旬、銚子駅のホームに降り立つと、肌に触れる風が違う。都心部のべたつくような暑苦しい空気とは違い、サラッとした涼しげな風が吹き抜ける。海が近いからだろうか。気象庁のデータによると、東京の7月の平均気温と比べて2℃低いという。この日、東京の最高気温が36.5℃であったのに対し、銚子は32.6℃。体感的にも暑さのレベルがまったく違う。
さらに休日であるにもかかわらず、観光客の姿はまばらだ。人混みが苦手な自分にとってはこれも嬉しい。犬吠埼周辺はドライブで訪れる観光客が多いのだろうか。私は銚子電鉄と路線バスを利用し、まったりと銚子市内を観光することにした。※過去の写真も合わせてご紹介します。
銚子駅で銚子電鉄に乗り換え、フリーパスを片手に途中下車の旅へ。
夏は、犬吠埼灯台の最寄り駅である犬吠駅の目と鼻の先や、近くの満願寺でひまわりが咲き誇る。銚子と言えば海のイメージだが、季節の花も侮れない。派手な観光施設があるわけではない、ただその土地の空気を感じる旅。これぞ旅情だ。


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