ステーキとは関係ないため余談になるが、筆者は赤ちゃん連れで訪れたため、子ども用のお土産をもらうことができた。こちらも産後で疲れていた心が、少し癒された。
他のファミリーレストランと比べると、確かにどのメニューもやや高めではあるものの、価格に見合った満足感は十分に感じられた。
ロイホはファミレスのなかでも特別感がある
ちなみにロイホは全国に222店舗を展開しており、業績も好調だ。運営するのは、ホテルや外食事業を手がけるロイヤルホールディングス。同社はほかにも、シズラー、てんや、シェーキーズなどの外食ブランドも展開している。
2026年8月7日に発表された2026年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算では、同社の売上高は823億円(前年同期比4.4%増)、営業利益は33億円(同3.8%増)と、増収増益となった。また、ロイヤルホスト単体で見ると、同期間の売上高は224億円、経常利益は14億円となっている。
さらに前年同期と比べると客単価は5%を超えて伸長している。ロイホでも値上げは続いているものの、それでも支持を集めていることがうかがえる。
原材料価格の高騰など、外食業界を取り巻く環境は厳しい。それでもロイホには、ほかのファミリーレストランとは少し違う「特別感」がある。 「高いけど、他のチェーンもどうせ値上がりしてるし、だったらロイホに行こう」と思える魅力があるのだ。
物価が高騰しているからといって、安さを優先するばかりではつまらない。そんな日々だけでは元気が出なくなっても仕方ないのではないだろうか。ロイホのステーキサラダは、心も体も疲れているときの“ちょっとした贅沢”として、味わってみる価値は十分にある。疲れた社会人にとって、ロイホがこれからも「元気をチャージできる場所」であり続けてくれることを期待したい。


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