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「救急外来」の医療費8万円に白目…救急搬送された50代一人暮らし女性が"緊急入院"で感じた孤独と"なくて困ったもの"

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緊急入院
急な入院に必要な備えとは?(写真:shironagasukujira/PIXTA)
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3日目の午前、ようやく退院が決まりました。

原因がはっきりしないため、当分、無理はしないようにと医師から注意を受けながら、両親に付き添われて病室を後にします。

そして、退院時の会計です。

治療費、入院費、処方された薬代を合わせて約8万円(保険適応後の金額)という高額な医療費の請求を受け、白目状態に。「救急車は無料でも、ER(救急外来)で受けた治療・検査はここまで高額になるのか」と痛感しました。

家族は、近くのホテルで小さな退院祝いをしてくれた後、その日のうちに田舎へ戻っていきました。

見送った後、タクシーで一人自宅に戻ると、いつもと変わらぬ日常にほっとしたと同時に、不安が募ります。それでも、この数日のことは過去。「もう大丈夫。終わったこと」と、次第に気持ちが軽くなっていきました。

退院の夜、突然の“激痛”再発――一人きりの絶望感

いつものベッドで、やっと安心して眠れるはずでした。しかしその夜、布団に入った途端、首から後頭部にかけて脈打つような激しい痛みが、突然ぶり返してきたのです。

「またこの痛み……!昨日と全く同じ」

すぐに医師に処方されていたアセトアミノフェン系の鎮痛薬を飲みましたが、まるで効き目がありません。ドクン、ドクン、ズキン、ズキン……痛みはどんどん増し、吐き気で涙が止まらなくなりました。この苦しみを、また味わうことになるとは……。

でも、診断は「偏頭痛」。再び救急車を呼んで良いのか、迷います。同時に「また病院で高額な医療費が発生するのでは」という経済的不安も頭をよぎります。

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