家族は、やっとほっとして田舎に帰ったばかりなのに心配はかけられない。
スマホを見ると真夜中の12時を過ぎていて、こんな時間に人に頼るのは、さすがに気がひけます。諦めました。
ひとりきりで、一晩中、この激痛に耐えるしかない。一度くぐり抜けたはずのこの痛みを「知っている」ぶん、「また夜が明けるまで、この地獄が続く」と思うと、より強い絶望が押し寄せます。
耐え難い激痛、恐怖と孤独、どうにもできない不安……、ベッドの上でうずくまりながら、押しつぶされそうな夜を過ごし、朝方、疲れ果てフラフラのままタクシーをつかまえ、再び病院へ向かうことに。
「誰か助けてほしい」――心から、そう思わずにはいられませんでした。
【情報】一人暮らし女性の「緊急入院」本当に必要な備え
実際、突然の入院で“これがなくて困った”ものは意外とシンプルでした。今は下記をまとめたバッグをベッドサイドに常備して、いざという時にすぐ持ち出せるようにしています。
緊急入院セットに入れておくべきもの
・眼鏡・コンタクト
・常備薬の予備
・健康保険証
・現金(クレジットカード不可の場合もあるため)
・家の鍵・緊急連絡先メモ
歯ブラシなどは病院内のコンビニでも購入可能。短期入院であれば、使い捨ての下着やパジャマ・タオルは病院のレンタルサービスを利用する方がラクなケースもあるので、セットには入れていません。
救急搬送・緊急入院は“明日の自分”にも突然起こりうるリアルです。今日からできる備えで、いざという時の安心を手に入れてください。
※本記事はあくまで個人の体験談であり、すべての人に当てはまるものではありません。症状や状況に応じて、適切な医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。医療費は症状や治療内容によって異なります。

